生命保険=セーフティネットのひとつになる

こんにちは。InvestHack運営委員会です!

今日は生命保険についてお話ししますね☺

みなさんは「生命保険」と聞くと、どんなイメージを持ちますか?

✅病気や死亡補償に備えるもの

✅家族にお金を残すもの

✅お守りとしてかけるもの

どれも間違っていませんよね?

私たちもほぼ同じイメージです。

では「生命保険の特徴」について訊かれたら、みなさんはどう答えますか🤔

生命保険業に関わったことがないと、なかなか難しいのではないでしょうか?

ちなみに、InvestHack運営委員会的にはこんな感じになりました🎶

✅全ての金融商品で唯一年齢・健康状態で内容が変わる

✅必要なタイミングになってから加入を検討しても間に合わない

✅高齢・病気になると入れても料金が高くなるかもしれない

どうでしょう、みなさんの頭の中にひとつでも浮かびましたか?

生命保険のメリットは、その人がどんな生き方をしていても誰かにお金を残すことができる商品だということ。

そのため、加入前の下調べや準備が何より大切なのです🔥

満期を迎えれば、ある程度まとまったお金が一括で、もしくは長期にわたって返ってくることにも期待できるでしょう。

しかし、生命保険に入るには年齢と健康状態に意識を向けなければなりません🤔

ほかの金融商品にはないポイントであり、最大の注意点でもあります。

また、加入したかといって全員がメリットを感じられるわけではありません💦

では、実際の例と生命保険に入っていてメリットを感じられるケースと、失敗と感じられるケースをみていきましょう。

1.35歳から保険積み立てスタート

生命保険では、保証+積み立てのような使い方ができます。

保険の内容を、仮に毎月3万円を支払うことで、満期後7万円が20年にわたり払いもどされるという設定にしましょう。

保険会社による掛金の運用もあると考えてください🤔。

ある人が、35歳から定年退職となる65歳まで30年間3万円をかけ続けました。

この場合、単純計算で12ヶ月×3万円×30年で計1080万円にはなりますよね?

そして、保険会社では掛金を運用するタイプの保険であるため、最終的に1680万円まで増加。

ひと月あたりの運用額は3万円と小さなものです。

しかし「塵も積もれば山となる」ではありませんが、現役をリタイアしたときに1680万円のお金があると考えると、老後のライフプランの幅が広がることでしょう✨

このパターンでは、生命保険がセーフティーネットとして機能しているといえるでしょう。

2.50歳から保険スタート

もうひとつ、似たような内容にふれてみましょう。

夫婦共働きの個人事業主。

2005年に50歳で保険に入り、70歳から受け取りを開始しました。

商品は年金タイプで掛金は年間で120万とやや高め。

月額に換算すると10万円を1ヶ月で支払っていた計算になります。

最終的には毎月夫10万・妻10万ずつ受け取れるようになりました。

一見すると老後の資金ができたように見えますが、実際に支払っている掛金は12ヶ月×10万円×20年で合計2400万円。

掛金の運用次第で変わるものの、支払った掛金と同じ額しか毎月受け取れていない計算になっていることにお気づきでしょうか?

生命保険が入るタイミングで掛金が変わるという特徴を、よく理解していなかったがために起きた問題と言えます🤔

✅生命保険に入っていてメリットを感じられる場面

2つの事例を見てきましたが、ここからは生命保険に入っていてメリットを感じられる場面についてより詳しくみていきましょう。

例えば、以下のようなメリットがあります。

✔病気になってもすぐに回復した場合の免責事項が適用される

✔年齢が若いうちに入った方が利率がいい

✔健康なうちに加入することで払い込み免除に該当しやすくなる

また「老後が心配で早くから積み立てを行っている」「理由を付けて使ってしまうため、強制的に貯める」という目的であってもメリットをより感じやすくなるでしょう。

加えて、加入年齢が遅かったとしても「何も入らないよりは入っていた方がいい」と考える人もいます。

メリットの感じ方に差はありますが、多くの人に言われているポイントはおおむねこのとおりです🎶

✅タイミングとして失敗に該当するケース

逆に生命保険の加入タイミングとして失敗に該当するケースとはどんな場合なのでしょうか?

代表的なものは次のとおりです。

・そもそも健康状態の悪化で入れなかった

・軽度の病気によって料金が上がってしまった

・20代と50代では利率に差がある

上記に加えてうつ病などの精神疾患は生命保険に入りにくく、掛金も高くなる傾向にあります💦

また、仕事を辞めた場合は加入そのものがNGになりやすくなってしまうのです。

生命保険は心身ともにベストパフォーマンスであるうちに加入しておくことが大切です。

どちらかに不調が発生してしまうと、掛金が高額となる点もふまえて早めに加入するとよいといえるでしょう。

そして、生命保険は条件を満たすことで必ずお金を貰うことができる商品でもあります💰

ここまでの生命保険のお話をふまえてできる範囲からスタートし、他の投資手段と組み合わせて将来に備えていきましょう✨

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