資産形成と資産運用は別物

こんにちは、InvestHack運営委員会です!

お金は人生を豊かにするツールのひとつです。

しかし、そのお金があるかどうかで、暮らしの自由度がまったく違います🤔。

そのため、実際に口に出すことはなくても、多くの人が「お金を増やす方法に対して興味・関心を持っている」のです。

お金の話題はなんとなく言いにくい雰囲気がありますが、本心は…という感じです💦

また、お金が必要だとわかっていても、目標金額や資金は全ての人が同じではありませんよね?

結婚資金を作りたい人と、老後の不安を解消したい人では、必要な金額が違うのと同じ…💰

つまり、最終的な目標とする金額に合わせて、「効率的にお金を増やす」方法を実践していかなければならないのです!

そうなってくると、まずは資産形成と資産運用の違いから理解し、自分が今どの段階なのかを把握しておくことが大切になります。

この違いが分かっていないと、せっかくお金を増やそうと思っても上手くいかないまま終ってしまうでしょう💦

まずはこの2つを理解していきましょう🎶

資産形成とは、今から資産を作っていく段階のことです。

仕事などで獲得した資金から資産(これから増やすために必要になるお金)を作ります。

資産として確保したお金は、増やしていくことが前提になるもの。

運用するための資産を作りつつ、巷にあふれている金融商品の性質を勉強し、自分にあった方法を選択することが大切です🤔

金融商品の多くは、投資できる金額が大きいほどリターンも大きくなる仕組みになっています。

仮に株式投資である株を購入する場合、1単元(100株)ずつしか購入できないとしましょう。

このケースで1株が1500円なら、最低購入資金は15万円あれば購入可能になります。

ではその後、株の価格が2500円まで伸びた場合利益はどうなるでしょうか🤔

実際に計算してみましょう✍

計算例①

購入時:株価1500円×100(1単元)=購入資金15万円

→その後株価が2500円まで上昇したタイミングで、売却

利益:株価2500円×100-15万円=10万円

このように10万円の利益となるのです💰

手元にもっと資金がある場合、さらに多くの株数を購入して、多くの利益を得られます。

例えば、先ほどと同じ条件で10単元購入した場合を見てみましょう!。

計算式②

購入時:株価1500×購入数1000(10単元)=購入資金150万円

→株価が2500円まで上昇したタイミングで、売却

利益:株価2500円×1000(10単元)-150万円=100万円

このケースの場合、投資に使用できる金額が10倍ですので、利益に関しても大きな差がついたといえます。

つまり、株式投資は最初から大きな資金を用意して投資を行った方が効率的に増やせるということです✨

この元手になるお金を準備することが資産形成なのです!

続いて、資産運用についてみていきましょう。

資産運用とは「手元にある資産を運用して増やすこと」です。

金融商品や不動産に投資を行いながら、「効率的に増やしていく」ことが目的になります☺

先に出てきた計算式を思い出してもらえればわかりますが、運用する金額が大きいほど効率的な資産の増やせる可能性が高まります🎶

さらに資産が多いのなら、別の投資先に投資をする「分散投資」を行うなどの戦略も立てられるようになるのです✨

くわえて、自分の理想とするライフスタイルや未来像を叶えたい場合、どこかのタイミングで資産形成から資産運用に切り替えてお金を増やしていく必要があります。

単純にお金を増やしたいという漠然とした理由だけでなく、生き方から逆算することでどんな対策を立てればいいかがわかりやすくなります🎶

今後どのように生きたいのかを検討し、今できる範囲から資産に向き合っていきましょう!

セミナーでは、ここまで解説してきた資産形成と運用の違いについてより詳しく解説✨

漠然とお金に不安を抱えている人、将来叶えたい夢や理想がある人はぜひ参加してみてくださいね🎶

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